育児日記0ヶ月20日目「育休はずっとどこか不安」

育児日記

今日は夫が夜勤。

同じ寝室にいるので赤子が泣けば目は覚めるものの、「起きない、助けない、とにかく寝る」を徹底し、たっぷり睡眠を確保。私が夜勤の時に夫がぐーすか寝ていたことを思い出し、罪悪感ゼロで熟睡できた。夜に寝られるって、こんなに幸せなことだったのか。

今日も直母に挑戦するも、母乳の消化が早すぎるのか1時間ごとに泣かれて授乳を求められる…。夜勤担当じゃないのに、午前中だけでくたくたに。

ここ数日、赤子の鼻が詰まっている気がする。

いびきをかいたり、スピスピ音を立てたり、ときどき咳もしたりする。窒息しないか心配になる。病院に行こうか迷うも、授乳疲れで結局午後に寝落ちしてしまい行けずじまい。熱があるわけでもないし、鼻水がたれ流れているわけでもないし、ミルクもよく飲み、機嫌も安定しているため、1ヶ月健診の時に相談すればいいか…という自己判断で保留とする。

夫が買っていた生成AIの雑誌を、赤子に読み聞かせしつつ私も読了。社会から離れているこの1年の間で、いろんなことが変わっていくのを感じる。

育休中にリスキリングできるのか不安になる。

育児にも少し慣れてきたし、やる気があればできる気もする。でも、夜の不眠と日中の授乳疲れ、妊娠・出産で失われた体力がまだ回復しない中で、果たしてズボラな私にそんな余裕があるのか?気力が上がっても仕事や将来のことは全然考えられない。ずーっと「赤子の世話はこれで合っているのか?」「授乳のコツは?」「まだ持っていないベビーグッズは?」「SIDSの危険性は?」「自閉症のサインがあるか?」と、育児検索魔になっている。その横で、夫はのんきにTikTokを見ている。信じられない。

この思考はマミーブレインなのか、ただの現実逃避なのか。いや、むしろ現実にめちゃくちゃぶち当たっている。自分の仕事や将来に向き合えないなんて怠惰で愚鈍なのか?と自己嫌悪になりかけるが、いやいや、産後まだ20日。そんなことより今は目の前の赤子が大事。この心配こそが母としての自覚であり、愛情だと思えたので、社会復帰への不安はいったん箱にしまい見えないところに押し込めておく。

夜はスワドルの効果に感涙。ぐっすり眠っておられる。これで夜勤の問題も、ほぼミルクだけに絞られそうでホッとする。おむつ替えのたびにスワドルを脱がせるのが面倒ではあるが、「1分の煩わしさより、2時間の安眠」である。

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