SPBS本屋が大好きな話

虎ノ門に行った際には、必ずSPBSに立ち寄ることにしている。
というより、虎ノ門にあまり用事もないので
基本的にはSPBSを見たいがために虎ノ門に行っている。

もともと本が好きで、本がぎっしり詰まった本屋はとっても大好きなのだが
SPBSは一面に本があるというよりもどこか余白がある感じで陳列されている。
一見本が少ない本屋さんなのだが、だがしかし。
その並べられている本が絶妙に手に取りたくなる本ばかりなのだ。
つまり選書が抜群にいい。

ビジネス書、哲学、テクノロジー、自己啓発、女性エッセイ、小説、
漫画、育児、語学、図鑑、旅行、写真集、レシピ、絵本、古文…
(なかには魔法書とか建築本とかコアなものもある)
幅広くジャンルがあるものの、本は10冊〜30冊もあるかないか。
ベストセラーもあれば見たことないけど絶対面白そうなものや、
つい先日発売されたばかりのものもある。
私は科学関連には疎く触手も伸びないのだが、
「銀河の片隅で科学夜話」は装丁からなんだか素敵でつい買ってしまった。

今回妊娠〜出産を経て1年振りに訪れたことで高ぶってしまい
まあやたら買い込んでしまった。
これから読むので感想はまた別の機会にだが、せっかくなのでタイトルだけ紹介。

「にゃんこパワー」
「ちいさな手のひら辞典 こねこ」
「眠れぬ夜のご褒美」
「おいしいアンソロジー 喫茶店」
「夜のお店解剖図鑑」
「無意味なものと不気味なもの」
「街どろぼう」
「猫のお世話をしてください」

仕事関連や勉強せねばという邪念を頭から完全に排除し、
思いっきり趣味に全振りした次第である。

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