今日はついに、夫に夜勤を交代してもらった!
これまで「夜勤は比較的得意」と思っていたけど、やっぱり無理がある。そもそも私は寝ることが好きな人間だし、過去の夜勤バイトやシフト制の仕事もストレスが溜まりすぎて辞めたんだった。思い出したぞ、この生活は向いていない。
ということで、早めに寝た私は朝スッキリ目覚め、とっても活動的になったのだった! コーヒーとチョコレート(+食後の漢方)をたしなみながら優雅に読書をキメる。久々の「お一人様モーニングルーティン」に感動する。二度寝して朝活ができなかったとか、贅沢の極みなんだなと思いふける。
午前中は出産した病院からもらったパンフレットにチラシとして紛れ込んでいたBELTAの無料オンライン相談を利用し、助産師に授乳について相談する。そういえば20代の頃、貧乳を気にしてBELTAのサプリを買ったことがあったな… と思い出す。結局ズボラすぎてサプリを飲むことすらできないという有り様で効果どころではなく辞めたのだったが。
ミルクと母乳の割合や、搾乳で対応していることなどを相談。ミルクにすれば夫と分担できるけど、コスパやタイパ(冷やすのに時間がかかる)、消毒の手間を考えたら直母が効率的。搾乳はストレスだし時間の無駄が否めない(20分かけて搾乳し、また20分かけて赤子に飲ませるので結局40分を費やす訳だし)。でも、直母にこだわると自己否定と赤子へのイラつきがやばい。諦めて完ミにするべきか、直母を練習するべきか… など云々ずっと喋っていたが、まあ、結論は出ず、「まだ2週間なので混合&搾乳&直母を今のまま続けて様子見ましょう。また1ヶ月後に状況をみて考えましょう」という無難なまとめに落ち着いた。まあ、そうなるよね。
助産師さんはたぶん、私のメンタルを優先してくれたんだろう。完ミにしても母乳神話に影響されて赤子の栄養や免疫をずっと心配することになるし、直母一本にしたら自己否定が加速する。産後鬱まっしぐらになるくらいなら、このままグダグダ悩む方がまだマシなのかもしれない。冷静に理解しつつも、「相談したのに問題は解決しなかったモヤモヤ」が残る。とりあえず、ミルクは絶対に3時間空けよう。母乳の出が減ってきたので、1.5リットル水を飲むことにしよう。
そんな中、夫は三越に行ってきたらしい。ピエール・エルメの新作ケーキを買い占めてきたあたり、よっぽど1回の夜勤でストレスが溜まったのだろう… しかし、彼の選択は正しい。ピエール・エルメは裏切らない。結局、定番のダークチョコ、ナッツのミルフィーユ、ライチのマカロンが一番美味しい。(本当はもっとちゃんとした名前があるんだろうけど、思い出せないし覚えられないし今は検索する気も起きない)
さて、今日の赤子を振り返ると。ぐずる、すぐミルクを欲しがる、吐き戻しが増える。うーん、本気で悩む。とりあえず、悩みはしたが安眠確保のためにスワドルを購入してみる(純正はそれなりに高いのでお試しとして楽天に安価で売っていた同じような商品ではあるが)。ミルクではなくすぐに母乳を飲ませられるよう、直母対策として乳頭吸引器や乳頭保護器も買う(乳頭はとうの昔に傷つき、搾乳した際ピンクに染まった思い出もある。同じ体液だからと飲ませたけれども多分アウト)。
試行錯誤の育児は続く。
コメント